タイトル:COSEL電源ノイズフィルター2025カタログ
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COSEL株式会社の 電源ノイズ フィルター 2025 カタログです。
電源について6)突入電流電源に入力電圧を印加した瞬間に内蔵の平滑コンデンサを充電するために流れる電流の波高値をいいます。このとき、直接コンデンサを充電すると、定格入力電流の数十から数百倍の大電流が流れます。AC-DCのスイッチング電源の場合、この電流を制限するための防止回路を内蔵しております。突入電流の防止回路には以下のような方式があります。7)漏洩電流人体への感電など安全面から各国の安全規格に定めている電流です。入力から1次側部品やトランスの1次-2次間の浮遊容量、ノイズフィルターの接地コンデンサなどを通して大地へ流れる電流をいいます。なお、漏洩電流は入力電圧に対し比例関係があります。測定は以下に示すもので行います。〈IEC62368-1、IEC60601-1の場合〉〈電気用品安全法(別表第八)の場合〉a.抵抗制限方式入力ラインに抵抗を挿入するものと、ラインフィルターのコイACACPSFGRLACACPSFGRLルの抵抗を利用する方法があります。常時損失しているので小電力向けに使用されます。R1500Ω1.5kΩ0.022μF 10kΩ0.22μFV1kΩV漏洩電流計入力SS1図4.6漏洩電流測定回路C1電気用品安全法では周波数によって電流値が規定されています。図4.320b.サーミスタ方式入力ラインにサーミスタを挿入する方法です。最初は抵抗値が高く突入電流を抑え、通電して温度が上がると抵抗値が下がり、損失が少なくてすむ特性を利用しています。TH1SS1入力図4.4c.SCR方式SCRと抵抗を並列にした回路です。最初は抵抗だけにして突入電流を抑え、平滑コンデンサの充電が終わった頃にSCRをONして、抵抗の損失をなくします。最初の投入時とSCRがONした時の2回突入電流が流れます。SCR1SS1入力図4.5DC-DCコンバータの場合、入力側に大きな容量のコンデンサを使っていないため、ほとんどのものに突入電流防止回路が付いておりません。急峻な立上がりの電圧をかけたり、機械的スイッチでON-OFFする場合、短時間ですが突入電流が流れますのでご注意ください。C1C1R1(mA)1130周波数(kHz)図4.7漏洩電流と周波数◆漏洩電流の低減モジュール電源を使用するのが最良ですが、次の方法もあります。漏洩電流のほとんどが、内蔵しているノイズフィルタの接地コンデンサに流れます。従ってこのコンデンサをはずす、または小容量のコンデンサにマイナーチェンジしたものを用意しております。この場合外部に別のノイズフィルタが必要です。8)定格出力電圧出力端子間に現れる直流電圧の公称値を言います。ねじ端子のものは端子部の電圧、コネクタ端子のものは規定の距離(5?15cm)を設定し、そのポイントの電圧を言い、他の特性も同様にこのポイントで測定します。9)定格出力電流電源から負荷に連続して供給できる電流を言います。使用周囲温度や冷却方法によって変わる場合がありますので、ディレーティング特性を参照してお使いください。10)ピーク出力電流電源から負荷に短時間流せる電流を言います。モータなど起動時にピーク電流の流れる負荷に最適です。33 27