タイトル:COSEL電源ノイズフィルター2025カタログ
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COSEL株式会社の 電源ノイズ フィルター 2025 カタログです。
電源についてc.熱衝撃試験周囲温度を規定の範囲で急激に変化させ、規定のサイクル数実施した後、電源に異常がないかどうか試験します。d.THB試験高温、高湿の環境で長時間通電して電源に異常がないかどうか試験します。e.プレッシャークッカー試験高温、高湿、高圧の環境で長時間放置して電源に異常がないかどうか試験します。f.長期通電試験最高使用温度で全負荷とし長時間の通電を行い、寿命の確認を行う試験です。g.振動試験h.衝撃試験5)環境一般的な電源はMIL規格でいうところの地上、温和で設計されています。従って、次のような環境でのご使用は適切な対策を行った上で、使用してください。a.周囲温度ディレーティングカーブで示す温度まで使用できますが、期待寿命との関係を考慮してください。24時間高温環境で全負荷にて連続運転すると、電解コンデンサを使用している電源は、2万から4万時間となります。必要な期待寿命を満足できるよう、製品の容量UPまたは強制通風や出力ディレーティングをご考慮ください。ご使用条件での期待寿命が必要な場合には、いくつかの部品温度を測定し、寿命計算が可能です。当社までお問い合わせください。また、一般的に温度が高くなると化学反応速度が促進されることから、ディレーティングカーブ内でも高温となる状態での長時間の使用は電源の信頼性に影響を与えることがあります。そのため、高信頼性が要求される装置での使用や長時間連続動作するような使用方法の場合、周囲温度および測定ポイント温度をさらにディレーティングしてご使用いただくことを推奨します。デバイスの信頼性における温度影響の一例として、以下にTelcordiaSR-332※によるアナログICの推定故障率曲線を示します。以下に示すとおり、温度を低減することで信頼性が向上します。※Bell Communication Researchが公開しているデバイス信頼度予測手法b.ガス硫化水素、亜硫酸ガス、塩素ガス、臭化メチル(燻蒸処理)など腐食性のガスが発生する雰囲気では、電源の回路パターンや抵抗器などの部品がオープンまたはショートし、電源に障害が出ることがあります。水道水を利用して加湿器などを使う雰囲気では水道水に含まれている、塩素イオンによって同様のことが起こります。c.液体導電性のある液体などが電源にかからないよう電源の配置や方向に配慮してください。d.ほこり電源にほこりが付着すると放熱が悪くなり、故障したり、寿命を縮めますので、フィルターなどを設置するなどほこりがつかないよう配慮してください。環境によっては導電性の金属やカーボンの繊維や粉が浮遊しているところもあります。強制空冷の電源には特に注意が必要です。また、ほこりがたまったところに水分が付くと、マイグレーションが起こったり、そこに導電性のイオンが作用して回路をショートさせますので使用環境をよく考慮してご使用ください。bからdの問題に対してオプションとしてコーティング処理を施した電源も用意しております。ただし、悪環境ではコーティング処理をしてもこれらの問題が無くなるわけではなく、故障率を下げるなどの抑制対策であり、最終的にはメンテナンスで信頼性を確保することを考慮してください。9.安全規格電子機器が広く普及し、これらから使用者の生命、財産を保護するため、各国では製品の安全基準を制定し、それぞれの検証機関によって製品の安全に関する認定を行っています。基準の内容は絶縁、接地、構造、温度、材料、表示、異常試験などがあります。電気製品を製造販売する場合、それぞれ当該国の定める安全規格を遵守し、認証を得る必要があります。また、認証された製品は認証時作成されるプロシジャーにてらして、正しく製造されているか認証機関によって定期的にチェックされ、危険を未然に防止しています。スイッチング電源が最も広く使用されている情報処理、事務機関係の安全規格は国際規格であるIEC60950-1、IEC62368-1をもとに各国で制定されています。代表的な国の安全規格を次に示します。FITAnalog IC(TRランク:33~90)米国カナダEU日本:UL60950-1/C-UL、UL62368-1/C-UL:CSA C22.2 No.60950-1、CSA C22.2 No.62368-1:EN62368-1:電気用品安全法30 40 50607080Ambient temperature [degC]図8.2デバイスの推定故障率曲線(アナログICの例)40