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HSコード(統計品目番号)について

1.HSコード(統計品目番号)の概要

製品の海外取引においては、各国の関税・規制・統計処理の基準として「HSコード(Harmonized System Code)」が使用されています。
HSコードは世界共通の分類体系であり、誤った分類は関税率の誤適用や通関トラブルの原因となるため、適切な理解と運用が重要です。


HSコードとは、世界税関機構(WCO)が定めた「商品の名称および分類についての統一システム(HS)」に基づく品目分類コードです。

  • 世界共通の6桁までは統一
  • 各国で追加分類(通常8〜10桁)を設定
  • 約5年ごとに改訂
  • 例)
     8504.xx: トランスフォーマー、スタティックコンバーター(例えば、整流器)及びインダクター

2.コーセル製品の対応について

コーセルでは、製品の輸出入の際には、以下のHSコードを用いています。

(1) 電源

  • AC-DC電源 HSコード:8504.40-1006(整流器)
  • DC-DC電源 HSコード:8504.40-9001(その他)

(2) ノイズフィルタ

  • ノイズフィルタ HSコード:8504.90-0003(部分品)

(3) その他(オプション部品)

  • 入力ハーネス HSコード:8544.42-2003(電力用ケーブル)
  • 出力ハーネス HSコード:8544.42-2003(電力用ケーブル)
  • その他ハーネス HSコード:8544.42-9003(その他)

3.実務上の注意点

HSコードは単なる分類番号ではなく、関税・規制・貿易実務全体に影響する重要な情報です。特に電源機器においては、用途や構成によって分類が分かれるため、技術的観点からの正確な判断が求められます。
また、HSコードに基づき、各種規制(中国CCC認証、欧州CEマーキング関連指令など)の対象かどうかが判断される場合があります。
お客様で製品の輸出入を行う際には、最終的なHSコードの決定は輸出者の責任となるため、必要に応じて通関業者・当局への確認を推奨します。

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