故障かな?…と思ったら アラームがでる
| 事象 | 電源で 起きていること |
考えられる要因 | 確認方法 | 対策案 |
|---|---|---|---|---|
| 通電直後からアラームが出ている | 過電流保護回路が動作している | 出力端子間を短絡するような配線をしている | 出力の配線を外して、定格電圧または設定電圧を出力するか確認してください | 配線を見直してください |
| 定格電流を超える電流が流れている | 出力の配線を外して、定格電圧または設定電圧を出力するか確認してください | 電源の電力UPを検討してください | ||
| 過電圧保護回路が動作している | 他電源の出力電圧が負荷を経由して並列に接続されている | 出力の配線を外して、定格電圧または設定電圧を出力するか確認してください | 接続方法を見直し使用してください | |
| センシング機能付きの電源の場合、センシング線が接続されていない | センシング線の接続をご確認してください | センシング線を正しく接続してください | ||
| モータが接続されている場合、逆起電圧により出力が上昇している | 出力の配線を外して、正常な電圧が出力されることを確認してください | 出力端子に、逆電圧防止用ダイオードを追加してください 逆起電圧がモータに印加されますので、モータメーカにも対策案の妥当性を確認してください |
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| 過熱保護回路が動作している | 電源周囲の配線等で、ファンの回転を止めている | 電源周囲の配線等で、ファンの回転を止めていないか確認してください | 配線等がファンに触れないようにしてください | |
| 周囲温度が高くなっている | 電源を十分冷却して再度通電し、出力が出ることを確認してください | 取扱説明記載のディレーティングカーブ、ポイント温度をご確認の上、使用環境、放熱設計の見直しをお願いします | ||
| ディレーティング範囲外で使用している | 電源を十分冷却して再度通電し、出力が出ることを確認してください | 取扱説明記載のディレーティングカーブ、ポイント温度をご確認の上、使用環境、放熱設計の見直しをお願いします | ||
| 並列運転で、動作していない(ファンが回っていない)電源がある | 並列運転で、電流バランスが取れないため、動作していない電源がある | 並列接続および出力の配線を外した状態で電源を動作させ、ファンが動作することを確認してください | 電流バランスが取れるように配線見直しのご検討をお願いいたします(出力電流が定格電流の10%以下の場合は、バランスを取れずアラーム出力します) | |
| 入力電圧が低くなっている | 入力電源に発電機等を使用している | 入力電圧が仕様の入力電圧範囲より低くないか確認してください | 供給される入力電圧が仕様範囲となる電源に変更してください | |
| 入力電圧波形が歪んでいる | 電力インフラの不安定な地域で使用している | オシロスコープで測定した入力電圧波形が歪んでないか確認してください | 安定化電源を使用するなどご検討お願いいたします | |
| 通電直後は出ていなかったアラームが出るようになった。 | 過電流保護回路が動作している | 負荷が故障し、電源の定格電流以上の電流が流れている | 出力の配線を外して、正常な電圧が出力されることを確認してください | 負荷を交換してください |
| 出力端子間に導電性の異物などが付着し、電源の定格電流以上の電流が流れている | 出力端子間に埃等を含む異物がついていないかを確認してください | 異物を取り除いてください | ||
| 電源内部でレアショート故障している | 出力の配線を外しても点滅していることを確認してください | 電源交換をお願いします。また、修理・解析依頼もご検討ください。 | ||
| 過熱保護が動作している | ファンが停止している | 電源を充分冷却して再度通電してもファンが止まっていることを確認してください。取扱説明書に記載のファンの寿命データをご確認ください | ファンユニットを交換してください | |
| 電源を交換してください | ||||
| ポイント温度が高いまたはディレーティング範囲外で使用している | 電源を十分冷却して再度通電し、出力が出ることを確認してください | 取扱説明記載のポイント温度、ポイント温度がない場合はディレーティングカーブをご確認の上、使用環境、放熱設計の見直しをお願いします |
Tips
アラーム信号の名称は製品によって異なります
同じ名称でも製品によってアラーム出力される条件が異なる場合がありますので、詳細は各製品の取扱説明を参照してください