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マイコン搭載電源活用事例 異常状態を識別できるアラーム識別機能

異常検出に電源のアラームを使用しています。アラーム出力には複数の条件がありますが、その場で異常原因を知ることは出来ますか。

アラーム識別機能を追加して、停止条件ごとに異なるアラーム信号を出力させることで、異常原因を判別することができます。

アラーム識別機能

アラーム機能を持つ電源は出力電圧の異常を検知し、内蔵されているアラーム信号を出力して電源の出力異常を通知します。
このアラーム機能によって電源の動作が停止していることは即座に判断できますが、停止した原因までは特定することが出来ず、その場で処置することが困難です。
電源の停止原因を特定できなければ、停止原因が電源以外の部品であった場合、電源の交換を行ったとしても再度、異常による電源停止が発生することになります。

アラーム識別機能は、アラーム信号をパルス波にして電源の停止条件ごとに信号を変化させパターン化します。
アラーム信号のパターン化によって、どんな異常(条件)で電源の出力が停止したか判別することが可能です。

本機能とアラーム出力にLEDを取り付けることによって、LEDの点灯パターンで電源の出力が停止した条件を判断することが出来ます。
アラームの発生条件ごとにLEDの点灯回数や点灯時間が異なるため、視覚による確認で電源の停止原因を容易に判断することができます。

図1 アラーム パルス信号例

電源が異常状態から復帰してもアラーム出力は継続するため、異常の発生を見逃すことはありません。

他にも以下のような使用方法が可能です。

詳細については当社までお問い合わせください。

アプリケーション例

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